2025.04.18

オーガニックコットンナプキンで生理痛が和らぐ?選ばれる理由やメリットも解説

オーガニックコットンナプキンとは、植物由来の素材で作られたナプキンです。素材となるコットンは、通気性・保湿性に優れています。高吸収性ポリマーと呼ばれる吸収剤を使っていないものが多く、こまめに替える必要があるため冷えの原因を作らず、生理痛が和らぐ可能性があります。この記事では、オーガニックコットンナプキンの特徴や使うメリットについて解説します。種類や選ぶポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

オーガニックコットンナプキンとは?

オーガニックコットンとは、3年間農薬や化学肥料を使用していない土壌で、有機栽培で育てられたコットンです。以下のような国際的な基準が定められています。

・オーガニックの生産基準に沿った管理が、数年以上行われた農地で収穫されたものである
・土づくりから農産物の出荷まで、オーガニックの基準に沿っている
・使用可能な農薬がリストアップされている
・児童労働が禁止されている

このような基準をクリアしたコットンを使ったナプキンが、オーガニックコットンナプキンです。

一般的なナプキンとの違い

オーガニックコットンナプキンと一般的なナプキンとの違いは、表面材と吸収剤の違いです。表面材とは肌に直接当たる部分、吸収剤とは長時間経血を吸収するための部分です。一般的なナプキンは、石油が原料になった化学的な素材が使われます。一方、オーガニックコットンナプキンには植物由来の素材が使われることが特徴です。

ナプキンの構造については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
※参考:ナプキンの素材や構造|天然素材を使うメリットや選び方、よくある質問も解説

オーガニックコットンナプキンが選ばれる理由

環境に配慮していること、デリケートゾーンに長くあてがうことから、オーガニックコットンナプキンが選ばれています。ここでは、選ばれる理由について解説します。

環境に配慮しているから

オーガニックコットンが環境に配慮した素材であることが、選ばれる理由の1つです。コットンは害虫に弱いため、効率よく栽培するために、普通のコットン栽培では大量の農薬や除草剤、化学肥料が散布されます。

一方、オーガニックコットン栽培は、農薬や化学肥料の使用を制限して育てなければなりません。土壌や水質汚染が少なく、人や環境にやさしい栽培を行います。

デリケートゾーンに触れるものだから

デリケートゾーンに長くあてがう必要があり、直接触れるものだからこそ、こだわりをもってオーガニックコットンナプキンを選ぶ理由にあげられるでしょう。
植物由来の素材であるコットンの中でも、特にオーガニックコットンで作られたオーガニックコットンナプキンは、棉の生産はもちろん製品化までの過程でも使用する薬剤に配慮があり、肌に触れてもやさしいのが特徴です。
経皮吸収率を気にしている人も多く、特にデリケートゾーンは腕や足などの他の部位に比べて吸収率が高いと言われることから、布ナプキンに近いオーガニックコットンナプキンを選ぶようです。

オーガニックコットンナプキンを使うと生理痛は和らぐ?

オーガニックコットンナプキンを使うと、生理痛は和らぐ可能性があります。冷えの元になる原因や状況を作りにくいためです。オーガニックコットンナプキンは、かぶれにくく、通気性・保湿性に優れ、ムレにくく温かいという特徴がある一方、こまめに替える必要があります。経血で濡れたままの状況にならず、冷えの原因を作りません。
和らぐ原因や、和らぐかどうかの個人差はあるもののオーガニックコットンナプキンに変え「生理痛が和らいだ気がする」という意見も多く見られます。使用感が温かく、知らない間にふっと力が抜け、筋肉の緊張状態が落ち着き、血行が促されている、ということもあるかもしれません。
ナプキンの見直し以外にも、生理痛を和らげるセルフケアについて、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
※参考:生理痛を和らげる7つのセルフケア|生理痛の原因やおすすめのアイテムも解説

不妊治療に効果はある?

不妊治療においては、オーガニックコットンナプキンが直接的な効果をもたらすという科学的な根拠は確立されていません。冷えを防ぐ体にやさしい選択として、オーガニックコットンナプキンが選ばれることがあります。

オーガニックコットンナプキンを使うメリット

肌ざわりのよさや、ムレにくさがオーガニックコットンナプキンのメリットにあげられます。ここでは、3つのメリットについて解説します。

肌ざわりがよく、刺激が少ない

やさしくふんわりとした肌触りで、刺激が少ないことがメリットです。オーガニックコットンは、繊維がやわらかく、弾力があります。また、繊維自体が角のない形状をしています。
栽培・収穫段階においては、化学肥料や農薬の使用が厳しく制限されているため、そういった点でもデリケートな肌への刺激が気になる方に選ばれています。

通気性に優れてムレにくい

通気性・保湿性・吸湿性に優れ、ムレにくく温かいこともメリットです。オーガニックコットンナプキンは、こまめに替える必要があるため、濡れたまま、ムレたままの状況を作りません。そのため、かぶれやかゆみといった肌トラブルの原因を回避します。通気性がよく雑菌の繁殖が少なくなるため、臭いの軽減も期待できます。

生産者の労働環境を守れる

生産者の労働環境を守れることもメリットの1つです。通常のコットン栽培では、大量の農薬や化学薬品を使い、呼吸や肌への付着を通じて生産者に健康被害をもたらすことが課題にあげられます。また、貧困層の女性や子ども、移民などの貧しい人たちを利用した強制労働、低賃金労働の課題も浮き彫りになっています。
オーガニックコットン栽培では、生産者の労働環境にも配慮し、強制労働や児童労働を認めません。オーガニックコットンナプキンを積極的に使うことは、生産者を守ることにもつながります。

オーガニックコットンナプキンを使うデメリット

オーガニックコットンナプキンを使うデメリットもあります。ここでは、3つのデメリットを解説します。

コストが高くなる

オーガニックコットンナプキンのコストが高くなることは、デメリットです。オーガニックコットンを作るのに手間や時間がかかることが価格に反映されていますが、高くて手が届きにくいと感じる人もいるかもしれません。ケミカル素材の一般的なナプキンは大量生産ができるため、価格が抑えられます。

買う場所が限られる

買う場所が限られることもデメリットにあげられます。スーパーやコンビニエンスストアでオーガニックコットンナプキンを扱う店は少なく、手軽に入手しにくいのが現状です。ドラッグストアの生理用品コーナーでも、一般的なナプキンと比べてオーガニックコットンナプキンの種類は多くありません。ただし、オンラインストアで探すと選択の幅が広がります。

一般的なナプキンに比べて吸収率が劣る

オーガニックコットンナプキンは、一般的なナプキンのような高吸収ポリマーが含まれないため、吸収率が劣る点もデメリットです。多い日に漏れないかと不安を感じることもあるでしょう。吸収力を上げるために一般的なナプキンに比べて厚みがあり、持ち運びする際にかさばる可能性もあります。

オーガニックコットンナプキンは2種類

使い捨てタイプの紙ナプキンと、繰り返し使うタイプの布ナプキンの2種類があります。ここでは、それぞれの特徴について解説します。

使い捨てタイプの紙ナプキン

使い捨てタイプの紙ナプキンは、オーガニックコットンを使用しているとはいえ一般的なナプキンと同じような見た目です。使ったらそのまま捨てられるため、職場や学校など外出する機会が多いときは便利なのがメリットです。布ナプキンのように洗う手間もありません。一方、生理のたびに買い足さなければならず、お金がかかることはデメリットです。

繰り返し使うタイプの布ナプキン

繰り返し使うタイプの布ナプキンは、下着感覚で使えるのがメリットです。ふわりとした肌ざわりと厚みのある素材で、デリケートゾーンを優しく包み込みます。一方、布ナプキンは繰り返し使うため、外出先で使用後の布ナプキンを持ち歩かなければなりません。洗う手間が増えることも、デメリットといえます。

オーガニックコットンナプキンを選ぶ際の3つのポイント

オーガニックコットンナプキンを選ぶ際は、吸収力、コンパクトさ、買いやすさの3つのポイントに注目しましょう。

吸収力から選ぶ

吸収力の弱さや漏れが心配な場合は、吸収力から選びましょう。コットンの量や植物パルプの吸収体を多くすることで、吸収力を上げている商品があります。「多い日用」「夜用」「羽つきタイプ」を選ぶと、多い日やアクティブに活動する日も安心して過ごせます。

外出する際はコンパクトなものを選ぶ

外出する際は、コンパクトに持ち運べるものを選びましょう。一般的なナプキンと比べると、オーガニックコットンナプキンはかさばりやすく、持ち運びに不便です。しかし、最近では吸収力があり、コンパクトに持ち運べるオーガニックコットンナプキンも増えています。

買いやすさから選ぶ

買いやすさから選ぶのも、ポイントの1つです。オンラインストアでは種類が豊富ですが、オーガニックコットンナプキンを扱う実店舗や種類は多いとはいえません。困ったときに購入しやすいように、よく行くドラッグストアで扱っているオーガニックコットンナプキンを選ぶのも1つの方法です。
ストックが切れないように、オンラインストアで生理周期ごとに届くように定期購入する方法もおすすめです。

おすすめのオーガニックコットンナプキン

オーガニックコットンナプキンのなかでも、おすすめの商品を2つ紹介します。
どちらもコットン・ラボが販売しているオーガニックコットンナプキンで、当社の製造するオーガニックコットン製品はすべて、厳しいオーガニック認証を取得した原綿を使用しています。

オーガニックコットンナプキン 羽つき25.5cm 16個

2025年3月からフルリニューアルしたウサギちゃんのオーガニックコットンナプキンです。サイズ展開を増やし、使用時のヨレ・漏れを改善しました。肌にあたる部分は羽までオーガニックコットンを使い、脚の付け根にもやさしい肌あたりが魅力です。

オーガニックコットンナプキンはポリマーを使用しない分、こまめに替える必要があり、経血を出したままにしません。吸湿性や保温性が高く、デリケートゾーンの肌トラブルも、つらい生理痛も「軽くなった!」という声が多数寄せられています。

オーガニックコットンナプキン 羽つき25.5cm 16個

オーガニックコットンナプキン 夜用 羽つき36.0㎝ 7個

表面材や羽にオーガニックコットンを100%使用した、夜用羽つきナプキンです。夜の伝え漏れに備えた、約36.0cmのロングタイプ。肌への負担を軽減しながら、朝まで安心して眠りたい人におすすめです。肌あたりのよさを追求し、ふんわりとしたふかふかシートが特徴で、前側からおしり側までやさしくフィットして包み込みます。リニューアル前の商品よりもショーツへの貼り付きも良くなりました。

オーガニックコットンナプキン 夜用 羽つき36.0㎝ 7個

まとめ

オーガニックコットンナプキンとは、有機栽培によるコットンを使ったナプキンです。環境への配慮、肌ざわりのよさ、通気性のよさが優れていることから注目されています。一般的なナプキンのように、長時間使用できるよう吸収体にポリマーを使用しない分、こまめに替える必要があり、経血を出したままにせず、冷えの原因を作りません。

「オーガニックコットンナプキン 羽つき25.5cm 16個」は、羽つきのふつうの日用ナプキンです。表面材から羽までオーガニックコットンを使い、布ナプキンのような使用感の、やさしい肌あたりが特徴です。生理痛や肌トラブルに悩む人は、ぜひ試してみてくださいね。

詳しく知りたい方はブランドページもチェックしてみてくださいね。

▼ ブランドページはこちらから ▼

コットン・ラボオーガニックコットンナプキンブランドページへ

新しくなっても変わらないやさしさ