
コットンは、効果的な使い方をすると、肌全体にムラなく化粧水を塗布できる、古い角質を拭き取れるといった多くの肌へのメリットがあります。この記事では、コットンの効果的な使い方がわからない人や、メリットを知りたい人に向けて解説しています。肌状態別の効果的なケアや良質なコットンの選び方も解説しているので、参考にしてくださいね。
コットンを使うメリット
コットンを使うと、肌全体に化粧水をなじませられたり、古い角質を拭き取れたりといったメリットがあります。ここでは、コットンを使うメリットについて解説します。
肌全体にムラなく化粧水をなじませられる
コットンを使うと、肌全体にムラなく化粧水をなじませられることがメリットです。コットンに含ませた化粧水が少しずつ染み出してくるため、顔全体に化粧水を届けられます。手でつけるよりも、塗りムラを防ぐのに効果的です。
目元や口元などの細かい部分も入念にケアができる
目元や口元などの細かい部分も、入念にケアできる点もメリットにあげられます。小鼻、髪の生え際、フェイスラインといった顔の凹凸にもコットンがフィットし、肌のすみずみまで化粧水を密着させることが可能です。入念に保湿ケアをしたい人や、乾燥が気になる人に向いています。
古い角質を拭き取れる
コットンの繊維で、肌表面に浮き出た古い角質や汚れを拭き取れる点もメリットです。古い角質は新陳代謝で自然に剥がれ落ちますが、加齢や生活習慣の影響で古い角質が溜まると、肌のくすみや乾燥の原因になります。コットンを使うと潤いケアと同時に、角質ケアもできます。
効果的なコットンの使い方
コットンを効果的に使うには、持ち方や塗り方にポイントがあります。ここでは、効果的なコットンの使い方について解説します。
横長に持つ
コットンは、中指と薬指に乗せ、人差し指と小指で挟むように横長に持ちましょう。コットンには繊維の流れがあり、寸法が長い方向に繊維が流れるように作られているためです。繊維の流れに沿ってやさしくコットンを滑らせることで、毛羽立ちを抑えられます。
顔の中心から外側になじませる
化粧水を含ませたコットンは、顔の中心から外側に向かってなじませましょう。左右の頬、額などの顔の広い部分から始め、目元、鼻、口元、フェイスラインからあご先もなじませます。首は下から上になじませ、化粧水が足りないと感じたら少量足しましょう。軽く引き上げるように塗るのがポイントです。
コットン・ラボの30代女性社員おすすめのコットンパックの方法

コットンパックは、毛穴や乾燥が気になるときに最適な方法です。コットン・ラボの30代女性社員がおすすめする、5枚重ねの「めくるコットン大きめサイズ 70枚」を使ったコットンパックの方法について、4つの手順で解説します。
1.コットンの端から端まで化粧水を染み込ませる
コットン全面に、端から端までくまなく化粧水を染み込ませます。裏返して化粧水がしみていない部分があれば、さらに化粧水を染み込ませましょう。一度コットン全体をくるくる丸めてやさしく揉むと、全体に化粧水が染み渡ります。
2.コットンを割き、顔全体に貼る
コットンを割き、5枚に分けます。伸ばしながら額・左頬・右頬・顎に貼り、残った1枚をさらに引き裂いて鼻筋と鼻下へ貼り付けましょう。薄くしたコットンは伸びる性質があり、軽く伸ばすと顔のカーブに沿ってぴたりと密着するのが特徴です。肌に貼り付きにくい場合は化粧水が足りないため、追加しましょう。
3.5分程度置く
コットンを顔全体に貼ったら、5分程度置きます。パック中にコットンが乾いてきたら、化粧水を手のひらにのせておさえたり、ミストを吹きかけたりして化粧水を追加しましょう。コットンが乾燥すると、同時に皮膚の潤いも奪われてしまうため、注意が必要です。
4.コットンを外し、保湿する
最後にコットンを外し、手のひらでハンドプレスします。保湿完了を示すひんやりとした肌になります。肌質に合う乳液やクリームなどの保湿剤を上から重ねて、水分が逃げないようにふたをしましょう。コットンは捨ててしまう前に、首やデコルテに使うのがおすすめです。このケアをお風呂上がりに行えば、翌朝に「毛穴が小さくなったような気がする」と実感する人もいるでしょう。
コットンパックの効果を高める肌状態別のケア
コットンパック後の肌状態によって、ケアを工夫すると効果が出やすくなります。理想の肌状態は、油分と水分のバランスがよく、肌が潤い、適度なツヤがある普通肌です。しかし、間違えたスキンケアを続けると、乾燥肌やインナードライ肌といった状態に偏る可能性があります。
変化がわかりやすいのは、夜にケアした場合は翌朝鏡を見たとき、朝にケアした場合は日中といったタイミングです。ここでは、肌状態別のケアについて解説します。
乾燥・パサつきが気になる場合
乾燥・パサつきが気になる場合は、肌の水分量も皮脂の分泌量も不足している乾燥肌に偏っています。乾燥肌の場合は、化粧水や保湿剤を保湿力の高いものに変えてみましょう。アルコールやエタノールは水分の蒸発が早いため、成分に含まれている場合は避けます。とくに乾燥が気になる場合は、ローションタイプにミルクタイプやクリームタイプの保湿剤を重ねづけするのも効果的です。
テカリが気になる場合
テカリが気になる場合は、インナードライ肌、脂性肌の可能性があります。それぞれの特徴と適したケアを解説します。
インナードライ肌
インナードライ肌は、肌の内側が乾燥していながら、皮脂が過剰分泌している状態です。混合肌とも呼ばれ、肌の表面は皮脂で潤って見えるものの、肌内部は乾燥しています。洗顔のしすぎやストレス、紫外線ダメージ、加齢などが原因です。ベタつきが気になるときは、乳液をオイルフリーやジェルに近い、水分を多く含んだ軽いテクスチャーのものにしましょう。
脂性肌
脂性肌は、顔全体の水分量と皮脂量が多く、皮脂の過剰分泌によるテカリが起こりやすい状態です。潤いや弾力はあるものの、顔全体が脂っぽくテカリやベタつきが目立ち、化粧崩れしやすくなります。皮脂の取りすぎや保湿不足、ホルモンバランスの乱れなどが原因です。
脂性肌は、油分を必要以上に塗布している可能性があります。保湿剤を部分的に使用したり、化粧水だけを使用する日を設けたりして、保湿剤の量や質を見直しましょう。
吹き出物が出そうな場合
吹き出物が出そうな場合は、化粧水の前の洗顔を見直す必要があります。洗顔は肌に直接的な刺激を与えるため、皮脂を落としすぎないように短時間で行いましょう。クレンジングは40秒程度、洗顔は30秒程度が目安です。化粧水はニキビ用のものもありますが、30代以降の大人の女性は低刺激成分の敏感肌用のスキンケアアイテムを選びましょう。
コットンでよくある悩みと対処法

コットンを使う際に、よくある悩みと対処法について解説します。
コットンの繊維が顔につくのはなぜですか?
コットンを使っているときに繊維が顔につくのは、コットンが毛羽立つためです。コットンは繊維の流れがあるため、コットンの持ち方と使い方を見直しましょう。正しい持ち方は、横長の方向に持ちます。使う際は、やさしく滑らせると毛羽立ちを抑えられます。
乳液もコットンでつけた方がよいですか?
乳液は水分と油分がバランスよく配合されているため、コットンを使用しても問題ありません。化粧水と同様に、肌のすみずみまで濡れること、しっかりなじませられることがコットンで乳液を塗るメリットです。ただし、手でつけるよりも多くの量をコットンに含ませる必要があります。
コットンを使うと化粧水の使用量が多くなり、もったいないですか?
手で塗るよりも、コットンの方が化粧水の量を必要とします。2〜3倍と使用量が変わるわけではないものの、抵抗がある場合は大容量のプチプラブランドの化粧水を使うのがおすすめです。また、使い終わったコットンは、脛や肘などの乾燥しやすい部分に再利用する方法もあります。残った化粧水をなじませて保湿することで、ボディクリームのなじみがよくなります。
良質なコットンの選び方
コットンは、価格や使い勝手の異なる様々な種類があります。こだわりがなければ何を選んでも構いませんが、良質なコットンを選ぶにはサイズと素材に注目しましょう。なかでもおすすめは、大きなサイズと毛羽立ちが少なく柔らかな素材です。
サイズで選ぶ
サイズは、大きなサイズを選ぶのがおすすめです。顔の広範囲に使えるように大判で、1枚を薄く分けられるセパレートタイプは、そのままコットンパックに使えます。用途に合わせて選ぶ場合は、パッティングや拭き取りは通常サイズ、ポイントメイクを落とすときは小さめサイズが便利です。
素材で選ぶ
肌の負担を軽減させるために繊維の毛羽立ちが少なく、柔らかい素材を選ぶのがおすすめです。すぐに毛羽立つコットンを使うと、コットンの消費量が多くなり、使用感が悪くなるため注意しましょう。
コットンは、化粧水を含ませると空気が抜けて硬くなるため、適度な厚み・密度があることも大切です。適度な厚みと弾力があるコットンは、化粧水の含みがよく、みずみずしい肌に導いてくれます。
効果的な使い方ができるおすすめのコットン
「肌が冷たく感じたら、保湿完了のサイン」といわれますが、いくら手で化粧水を重ね付けしてもひんやりしないと感じたことがある人もいるでしょう。効果的に保湿したい人に使ってみてほしいコットンを紹介します。
めくるコットン大きめサイズ 70枚
「めくるコットン大きめサイズ 70枚」は、日本製の5枚重ねのコットンです。コットンパックに最適な、85×60mmの大きめサイズです。化粧水を含ませパッティングした後に、5枚にめくって手軽にコットンパックができます。水分をたくさん含ませるとめくりやすく、毛羽立ちにくく、伸びがよいのが特徴です。保湿だけでなく、角質ケアやメイク・ネイルカラー落としとしても、めくるときれいな面が使えて便利です。

まとめ
コットンを使うと、肌全体に化粧水をなじませられ、古い角質を拭き取れます。コットンは横長に持ち、顔の中心から外側になじませるように使いましょう。保湿効果を高めるコットンパックには、大判サイズで毛羽立ちにくい良質なコットンがおすすめです。
「めくるコットン大きめサイズ 70枚」は、コットンパックに最適な大きめサイズのコットンです。独自技術で5枚に重ねてあるため、化粧水をつけると毛羽立たずに5枚にめくれます。スキンケアのなかで手軽にコットンパックができるのが魅力です。手で化粧水を重ねづけしても保湿効果が感じられなかった人は、ぜひ試してみてくださいね。

めくるたびにきれいなコットンに♪